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入れ替え
シミおとしや寸法替えのほか、当店では紋関係のご依頼も承っております。
今回は、留袖の紋入れ替えを致しました。
親戚の方から留袖を譲ってもらったので、
お客様ご自身の紋を入れ直して結婚式で着たい、とのお話でした。

一言に紋を入れ替えるといっても、
きれいに仕上げるためには多くの手間と時間がかかります。
また強い薬品等を使うことになるため、
古いお着物の場合は特に生地の傷み具合を見極めながら作業を進めなければいけません。

今回は留袖の「つた」から「丸に違い鷹の羽」への変更ということで、
色が黒であること、また「丸なし」から「丸あり」になることから、
丁寧な下処理と、最後の胡粉での仕上げが重要でした。
下処理では溶剤でよく洗い、染料に含まれる膠の成分を薬品で分解するなどして
できるだけ黒の色をうすくした上で(写真2枚目)、はじめて抜染の作業を行います。
白く丸い形に抜染した状態で新しい紋を入れていきますが、
黒の染料は非常に色素が強く、抜染をしてもうっすらと黒が浮いてきます。
そのため「丸なし」の紋を「丸あり」にする今回のような場合には、
最後に白の胡粉を用いて仕上げをする必要があります。
必要な作業も手間も多く、難易度の高いご依頼でしたが、
きれいな仕上がりになりお客様も喜んでおられました。

このような丁寧な下処理を行うため、
当店の紋入れ替えの価格は他店と比較すると少し高めに設定してあります。
その分、今回のように胡粉を用いた紋入れ替えをしても、
ヒビ割れを起こすような固い紋にならずに、美しく仕上げることが可能です。

紋の入れ替えのほかにも、例えばカビなどによって紋が変色してしまったり、
あるいは汗をたくさんかいて胸の紋がにじんでしまったりといった場合には、
紋の修正も承っております。
留袖などの場合、新品(購入前)の段階では入る紋がまだ決まっていないため、
白い丸の形で色が抜かれています。
その部分に後から紋を描き入れ余白を埋めていくことになるので、
どうしても色どまりが悪く、
大量の汗をかいた時などに紋がにじんでしまうことがあるのです。

また着物を購入してから一度も着ることなく、
買った時のままの状態で保管しているケースでは、
購入時に付いてくる紋当て紙がカビだらけになってしまい、
紙をめくるとカビがびっしりついているといった事例もあります。
紙にはカビがはえやすいため、
購入後には紋当て紙ははずしてしまうことをおすすめしています。

ほかにも、刺繍紋やしゃれ紋を入れるご依頼なども承っております。
お気軽にご相談ください。
  • 店舗:金沢店 / 担当:村田
  • とじる

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